インターネットではよく「フリーターはクズ」「フリーターはニートと同じ」という意見が出てくることがあります。

しかし、フリーターに対する世間の声(両親・親戚・友人など)も厳しく、嫌味を言われたり、無言のプレッシャーが来る方が多いようです。

では、なぜ「正社員じゃなければダメ」「フリーターはクズ」という風潮があるのでしょうか?

何故、フリーターはダメという風潮があるのか??

まず結論からいうと、何故フリーターに対して「ダメ人間」「クズ人間」という風潮があるのかというと、日本には「働かざる者、食うべからず」という意識があるからです。

これは日本の洗脳みたいなもんで、「働いて汗をかいて自分でお金を稼がなければいけない」という強迫観念があるのです。

私、ケセラセラの意見としてはこれはおかしいと思っており、「自分が苦しいから、あなたも苦しい思いをしなければいけない」という風潮を感じます。

日本人は苦労や労働を美徳とし過ぎているわけですね。

よってフリーターの状態でいると親戚や友人から様々なプレッシャーを受けます。

「フリーターはクズ」という意見を持つ方の意見

ここで「フリーターはクズ」という一般常識に対するツイッターを利用する方々の意見を集めてみました。

ツイッターを見る限りはフリーターに対する罵声、フリーターである状況の自分に対する自己否定のつぶやきが多く見られました。

やはりフリーターは社会的なイメージはかなり悪いですね。

別にフリーターでもいいと思うが世間の目に耐えられないなら働くのも悪くないと思う

私の意見としては「何をしたいのかわからない」という状態であればとりあえず働いたほうがいいとは思っていますが、中には「本当に働きたくない」という方も結構います。

働くのが怖い!社会復帰するためにやるべきことは??」で書いたように、過去に大きなトラウマを負ってしまったために働くことができない人もいます。

そういう人は別に無理して働かなくてもいいと思ってますし、やりたいことがあるのならば好きなことをすればいいと思っています。

ただ、私はフリーターを否定しませんが、世間は否定をします。

これは間違いありません。

フリーターの状態でいると親戚や家族からは「早く働きなさいよ!」と、愚痴のようなものが飛んできて、友達は少しずつ離れていくケースが多いです。

つまりフリーターでいることは友達を失ったり、第3者からプレッシャーをかけられるリスクが非常に高いのです。

世間の目に耐えられるのであればフリーターでも構わないのではないかと思いますが、こういったプレッシャーのせいで自分の殻に閉じこもるようになってしまうのであれば働くのも悪くはないと思いますね。

もちろん、働くのが怖いのであれば徐々に徐々にできることからはじめていくことをおすすめします。

スキルを身につけるなら「正社員」が手っ取り早い

もし現在フリーターの方で「今何をすればいいか分からない」「将来が不安」「正社員に1度はなってみたい」という20代後半~30代前半の方ならば「1度正社員になる」ことをオススメします。

なぜなら「スキルがないまま40代・50代になることは極端に仕事の幅を減らすことになる」からです。

35歳以降はアルバイトも受かりにくいといわれる中で、何かしらのスキルを持っておけば、フリーランス(自宅で仕事を受ける)や独立が可能になります。

しかし、全くスキルがないというのは危険なので、1番手っ取り早くスキル習得ができる「正社員」が良いということです。(派遣社員はさらに即戦力が求められるため)

フリーター専用の転職エージェントを使えば理解者に支えてもらえる

20代以降のフリーターの方が今から正社員を目指すためには「ハロワ」「求人誌」「求人サイト」を使うのが普通です。

これは間違いではないのですが、いきなり使う場合ハロワなどには

  • ◯ブラック企業(残業代が出ない・年間休日120日未満・残業100時間以上など)
  • ◯カラ求人(実際は募集していないが、名前を売るために募集している企業)

といった求人が多いです。

そこでフリーターも利用できる「転職エージェント」を先に利用しましょう。

転職エージェントって何?

転職エージェントとは「エージェント(人事)が個人と企業の間を取り持ってくれる求職サポートサービス」です。

無料で「履歴書の書き方」「面接」「企業紹介」のトータルサポートをしてくれます。

なぜ無料なのかというと「転職エージェントは企業から“月額”または“採用者の推定年収の3割”のマージンを受け取っている」仕組みが出来ているからです。

このため企業側もいわゆる“大企業”“ホワイト中小企業”が多く、熱意や実行力のある方をピンポイントで採用したがっています。

転職エージェントを先に利用することで「どんな企業がホワイトなのか?」を知り、それを学んだ上で「ハロワ」「求人サイト」を使うと、上手く就活がしやすいという事になります。

まとめ

フリーターは働く人の中で「全体の約8%」という少数派であることから、まだまだ「フリーターはクズ」という風潮にあります。

しかし、終身雇用や年功序列、年金制度などの社会の仕組み・法律が変わりつつある中で、「フリーターを続けながら夢を追いかける」「親が許す限り、一緒に住む」などの選択肢もアリだという意見も少なからずありました。

ただ、そうはいってもまだまだ「フリーターはスキルのある仕事がもらえない」「スキルがないと30代以降の仕事の幅が減る」というのは事実です。

自分の人生なので自由ではあるのですが、選択肢の1つとして「正社員」の道を自ら閉ざすのは早く、将来の事を考えて動き始める必要がありそうですね。

テストマン