ワーキングプアってしんどいですよね。

けれど今の職場で「給料を上げてください」なんて、トラブルの引き金にもなるので言えませんし、
言ったところで理想通りのお給料は貰えるとは限りません。
となれば、やはり転職を考えたいところです。

たしかに、内定をもらって入社するまでの道のりは長いかもしれません。
けれど、ほんの少しの期間耐えるだけで安定した生活がおくれるとしたらどうでしょう?
転職しない手はありませんよね。

今回はワーキングプアを脱出する方法を考えてみました!

稼ぎを増やすために出来ることはあるけれど……

働いても働いても欲しいものは買えないし、貯金もできない。
「フリーターあるある」な状況がイヤでイヤで、筆者は友達にグチったことがあります。

すると、同様にフリーターをしている彼からのアドバイスは
「要らないものを売ってお金にかえればいいよ」とのことでした。

たしかに、いらないものを売ってお金に変えることはできます。
現在ではリサイクルショップをはじめ、オークション・フリマアプリなど
さまざまな買い取り・取引の窓口がありますよね。

ドヤ顔でアドバイスをくれた彼には申し訳ないのですが、筆者は内心
「はっ?」と思ってしまいました。

たしかに要らないものを売ってお金にする発想は素晴らしいと思います。
けれど家から売るものがなくなったらどうするのでしょう?
というか「売るもの」自体がそんなにナイ気がします……。
したがって、「要らないものを売る」行動は一時しのぎに過ぎません。

家計を見直しは重要!贅沢していませんか?

さきほど、いらないものを売ることでお金に変える方法をご紹介しました。
収入を増やせないなら「節約」に意識が向くことでしょう。
ワーキングプアにはどうしたって、生活費の見直しが欠かせません。

筆者も節約についてはずいぶん、頭をヒネってきました。
やっぱり支出で多かった項目が「通信費」です。
ワーキングプアには8000円という金額はあまりにも高すぎました。

そこで、従来の携帯電話(ガラケー)と格安スマホ(格安SIM)の2台持ちをしてみたところ、
通信費を月2,000円代へおさえることに成功したんです。
筆者の場合、バイト中にはスマホの使用は禁止されていましたし
家に帰ればWi-Fiを使うので、モバイル通信機能はさほど必要ありません。

月に6000円節約できたと仮定して、10ヶ月続けたら6万円!
我ながら金額の大きさに目玉が飛び出そうでした。

転職をする!一気に給料は上がらない

これまでに、不要なものを売ったり、節約したりすることをお話しました。
けれど、どちらにも限度があります。

やはり、ワーキングプアを脱出するベスト方法は転職です。
冒頭でも書きましたが、今の職場でお給料が上がる可能性ってありそうでしょうか?
この文章を読んでいるあなたは20代~30代でしょう。
この年代は、まだまだ就職では有利な年齢ですから、ぜひ就活へ
踏み切ってほしいところです。

良い求人があったらすぐ応募!稼げる業界を知っておこう

ワーキングプアから脱出するには、転職が有利な方法とお話しました。
しかしその前に、知識をたくわえておきましょう。

ワーキングプアから脱出したくて転職をしたのに、ふたたびワーキングプアになって
しまっては目もあてられませんよね?
ワーキングプア地獄にハマらないために、職種年代ごとの収入を知っておきましょう。

まずは、年代別の収入データをご覧ください。
※画像が大きいので拡大表示をオススメします。

上記の図は年齢別の賃金の増加を現したものです。
今回はわかりやすいよう、ピンクのラインをつけてみました。

20歳~34歳までのデータを抜き出してみると

20歳~24歳の場合、正社員(正職員)で208.0千円、それ以外は182.2千円
25歳~29歳の場合、正社員(正職員)で243.1千円、それ以外は20.2千円
30歳~34歳の場合、正社員(正職員)で281.1 千円、それ以外は210.0千円

となっています。
同じ年代でも、正社員と非正規雇用では収入に差があり
収入アップも正社員(正職員)のほうが多いことがわかります。

 

今度は、産業別の収入を見ていきましょう。
※画像が大きいので拡大表示をオススメします。

トップを飾ったのは教育・学習支援業。
正社員(正職員)だった場合の賃金は390.9千円、非正規でも252.7千円となっています。
いっぽう、ワースト入りしたのは宿泊業、飲食サービス業。
正社員(正職員)だった場合の賃金は261.3千円、非正規では185.0千円となっています。

ワーキングプアから脱出するためには、教育・学習支援業を狙いたいところですが
「人に物を教える」には「物事を理解する力」+「教える力」が求められるので
フリーターから教育・学習支援業へ転職するのはむずかしいかもしれません。

そこで狙っていきたいのが
●金融業・保険業(382.2千円)
●情報通信業(381.1千円)

の2つです。

採用率を上げるなら、気になる業界を定め資格取得を目指しても良いでしょう。

金融業・保険サービス業で役立つ国家資格としては
貸金業務取扱主任者・ファイナンシャルプランナー。

情報サービス業で役立つ国家資格としては
情報処理技術者・情報処理安全確保支援士があります。

 

平成 28 年賃金構造基本統計調査の概況には、
労働時間や仕事自体の大変さ……いわゆる”ホンネ”や”働く人の声”
載っていないものの、ワーキングプアから脱出するために非常に有効なデータです。
失敗しない就活をするためにも、ぜひ目を通してみましょう。

(出典:平成 28 年賃金構造基本統計調査の概況

実際に転職成功した人の声をご紹介


さきほど、年代別収入や産業別収入を紹介しました。
では実際に転職をすることでどのくらいの収入アップが見込めるのでしょう?
ここでは、転職により収入アップが見込めた人たちの例を集めてみました。

転職により、年収が上がるケースはやはり多いと言えるでしょう。

働いているところで今より給料を50万多くもらうのは、至難の業です。
そもそも、こちらの要望をのんでもらえるとはおもえませんし
それ以前に、「もっと給料を増やして欲しい」なんて言いにくいですよね。

まとめ


ワーキングプアから脱出するには、転職をしたほうが手っ取り早いです。
現在、非正規雇用として働いているあなたには現在働いているところで
正社員雇用の話があるかもしれません。

けれど、こんな話もあります。

正社員をエサにして、いつまでも非正規雇用を続けさせるという企業もあります。
筆者の友達も、正社員雇用を前提採用で飲食店で働いていましたが
いつまでたっても正社員になれず、けっきょく転職をしています。

お声掛けを待つよりも動いたほうがはるかに楽です。
ワーキングプア生活にサッサと見切りをつけて、良い人生をおくるために
サクッと転職しましょう!

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