日常の中に、ふと差し込む「同窓会のお知らせ」。
無職にとって、かなり頭を悩ませるイベントではないでしょうか。

行くべきか、いかざるべきかーー。
無職の自分が行っても浮かないだろうか、そもそも無職で行くことが恥ずかしい。
どうにか無職バレしない手はないだろうか?

あなたはアレコレと頭の中をフル回転させながらこの記事にたどり着いたことでしょう。
今回は、無職にとって悩みのタネのひとつ「同窓会」についてのお話です。
あなたの同窓会でのふるまいかたのヒントになれたらと思います。

一瞬でも「嫌だ」と思ったら行かなくてよし!

この記事を読んだあなたは、おそらく現在無職。
なおかつ、あまり自分に自信がない状態なのでしょう。

だからこそ、「同窓会でどうふるまえばいいんだろう?」
「同窓会の時間を、どうやって乗り切ろう……」
と考えてこの記事を読んでいるんですよね。

スパッと切るようで申し訳ないのですが、「行きたい」と思えない
同窓会ならいっそのこと「同窓会欠席」してはどうでしょう?

1年~2年おきの短いスパンで開催されるような同窓会がならば、
欠席しても良いんじゃないかな?と筆者は思います。

結構行ってない人が多い!同窓会の参加率に迫る


あなたは現在、同窓会のことでわりと頭がイッパイではないでしょうか?
「スパンと不参加を決め込んだほうが早いよ!」と再度言いたいところですがそこは日本人。

あの人はどうするんだろう?」「行かないとヘンに思われる……?」
と、周りの動向を見たい人もいますよね。

そこで、アサヒグループホールディングスが運営している
青山ハッピー研究所(ハピ研)サイト内のデータをみてみましょう。
(出典:第623回昔の仲間や同級生と会っていますか?/青山ハッピー研究所

わりとみんな行ってない!同窓会ってそんなもん。

上記のグラフは、これまで同窓会に参加したことがあるか否かを集計したものです。

同窓会に参加したことがある と答えた人が 57.5%
同窓会に参加したことがない(参加してみたい)と答えた人が22.1%
同窓会に参加したことがない(参加してみたいと思わない)と答えた人が20.4%

という結果が出ています。

このデータでは同窓会に参加したことがある人が多めの結果となっています。
しかし、
・ない(参加してみたい)
・ない(参加してみたいと思わない)と答えた人に
大きな数値の差はありません。

つまり、
用事があって同窓会に来れない人もいるし、不参加を決め込んでいる人もいる。
したがって、同窓会に行かなくても別に問題はない
と筆者は考えました。

20代の同窓会参加率は50%~60%、半数以上が参加している

気になる同窓会の参加経験、年代別ではどうでしょうか?
次のグラフを見てみましょう。

20代の同窓会の参加経験を見てみると
2010年・2017年ともに50%~60%の人が参加したことがあると答えています。
20代のうちに1度は同窓会への参加経験がある ということになりますね。

しかし、60代、70代~のグラフを見てください。
上記の年代になると、60%を越える人が同窓会に参加した経験を持っています。
乗り気のしない今現在、ムリして同窓会に参加するよりは、
60代、70代で楽しめる同窓会に参加したほうが良いのではないでしょうか?

 

こんなことがあるかも?同窓会参加のメリット


前項目では、同窓会の参加経験や、年代別の同窓会参加率を紹介しました。
では、同窓会に参加するメリットはなんでしょうか?
いくつかご紹介していきます。

やっぱりこれ?当時の友達と久々に会える

やはり、同窓会のイチバンの楽しみは当時の友達に会えることでしょう。
「あの頃と全然違う!」「変わってないね~」といった会話が
あちらこちらで聞こえるのは、同窓会ならでは。
ワイワイと当時の話に花を咲かせるのは、幸せなことだと思いませんか?

自分の変化や成長を感じられる

自分とのお付き合いは、死ぬまで続くものの、
自分の中の微妙な変化や成長ってあまり気がつかないですよね。

けれど、舞台は同窓会。久々に会う人が多いのではないでしょうか?
自分では気が付かなかった成長を他者が感じ、指摘してくれるかもしれません。

実際に筆者は、同窓会に参加して「大人になったね」と言われました。
……ハタチをすぎたので、あたりまえではあるのですが
「当時の自分は、子供っぽかったのか?」と疑問に思ったものでした。
けれど、褒められて嬉しかったのもまた事実です。

「行ってよかったな」としみじみ感じられる

同窓会に参加する最後のメリットはやはり、参加後の余韻。
当時バカをやっていた友達が立派に成長し、子どもまで生まれていた日にはもう
「おまえ……!そんなふうに落ち着いたのか!」と感じずにはいられません。

また月日が経っているぶん、他者の新たな人間性に気がつくこともしばしば。
学生時代にあまり話せなかった友達と、話せる機会もあるでしょう。

「学生時代は苦手意識から避けていたけど、同窓会でちゃんと話してみれば
実はイイヤツだった」なんてことはよくある話。
思わぬ収穫があるのが、同窓会参加のメリットです。

地雷を踏まれたら大ダメージ!同窓会参加のデメリット


さきほどは、同窓会に行くことのメリットをご紹介しました。
こんどは、同窓会に参加のときに予想されるデメリットやダメージをご紹介します。

聞かれたくないことを聞かれる可能性が高い

同窓会は過去のに繋がりがあった同級生と会えるのが大きなメリットです。
しかし、数年のブランクがあるために
聞かれたくないことを聞かれる可能性があります。

相手に悪気があるのかないのかはさておいて
「聞かれたくないことを」聞かれるのは相当なダメージを受けますよね。

ましてや、聞かれたくないことがコンプレックスだった場合、
帰宅後にモヤモヤを引きずりかねません。

 

聞かれたくないことを聞かれた場合の振る舞い方はどうすればいいの?

ここは正直に答えず、上手くかわしましょう。
学校を卒業したあとは、どうしても「働く」ことが生活の中心になってしまうので
とりあえずの話題として、仕事の話題にスポットがあたりがちです。

振る舞い方としては「ちょっと体調が悪くて……」とか「現在、療養している」とか
そういったワードを使い言葉をにごしましょう。

それでも無職であるあなたにツッコミを入れてくる場合は、
相手の近況を聞き出すことも考えても良いかもしれません。

相手は単に、あなたを踏み台として
自慢話を披露したいだけかもしれませんしね。

しかし筆者的には、聞かれたくないことを聞く社会人はいかがなものかとおもいます。
だって社会人としての「空気を読む力」が欠けていると感じませんか?
筆者もあなたも、社会人生活をおくる上で反面教師にしたいところです。

「正社員」と「無職」の壁?話があわない可能性も

さきほど、聞かれたくないことは回避するようにと述べました。
しかし……回避して回避しての会話だと疲れてしまうことは明らかでしょう。
疲れてしまう以外に、「話が合わない」可能性も考えなければなりません。

あなたは今、何歳でしょうか?
20代前半ならともかく、20代後半ともなれば社会人として数年経過し
おちついてくるころ。人を指導する立場にあってもおかしくありません。
正社員と無職では、興味のある話題や、悩みの質だって違ってくるでしょう。
わかりやすく言うと、「正社員」と「無職」の差が出てきます。

また、比較グセのある人は要注意。
「正社員」と「無職」を比べてしまい大ダメージを受ける可能性だってあります。
誰が責めてくるわけではないとおもうのですが、注意しておきたいところです。

 

バカ正直に言わなくてよし。無職は同窓会でこう振る舞え!

これまで、20代の同窓会参加経験の有無や、同窓会参加のメリット・デメリットを
お伝えしてきました。
キモチは参加・不参加どちらに傾いていますか?

ここでは、同窓会に参加した時のふるまいかた~無職編~を考えてみました。

もしかしたら他にもいるかも?同じ境遇の人(無職)を探す

同窓会といっても、さまざまな人が参加しているのは想像できますよね。
みんながみんな、思い通りの人生を歩めているとはかぎりません。

そこでオススメしたいのが、同じ境遇の人をさがすこと。
つまり、現在無職の人と一緒の席につくことです。
これなら、「無職あるある」も話せますし就活の悩みなどで話も盛り上がれます。
気になる業界の話などをしても良いかもしれませんね。

気心の知れている人・普段接点のある人と過ごす

同窓会は、長年連絡がつかなかった人に会えるのが大きなメリットです。
しかしあえて、普段からつるんでいる仲間と一緒に場を過ごすのもアリではないでしょうか?

実際に、お互いの状況を探らなくていいのはとてもラクです。
久しぶりの人とはほどほどに会話を切り上げ、あとは普段仲良くしている
人と過ごす、というのも同窓会でのひとつのふるまいかたです。

いっそ「途中参加」「途中退席」という手もアリ

同窓会に行くべきか、行かざるべきか……方向は決まりましたか?
いっそのこと、「途中参加」や「途中退席」という方法をとってみてはどうでしょう。
たしかに、同窓会の途中参加・途中退席はお金が勿体無いと感じるかもしれません。

けれど、楽しい時間はあっという間に過ぎるのに対し
しんどい時間はとても長く感じた経験ってあなたにもありますよね?
ながーくイヤーなことに時間をつぎ込むくらいなら
スパンと切り上げたほうがマシだと思いませんか?

もし「楽しい」と思えば2次会に参加するなり、途中退席をやめるなりすれば良いだけのこと。
「同窓会まるごと参加」を決め込まなくても良いのではないでしょうか。

 

まとめ

行ったほうがイイのか、行かないほうがイイのか迷う同窓会。
実は筆者も、同窓会のお知らせがくるたびに毎回迷っていました。
結局、もともとあるスケジュールを第一に考えて
スケジュールが埋まっていない場合は、そのときの気分に任せています。

あなたがスケジュールではなく、感情面で迷っているならば
今までのあなたの経験を参考にすると、答えが見えてくるかもしれません。

こんな考え方もありますよ

同窓会に行くか、行かないか……。
あなたが自分の中で納得いく答えを出せるよう願っています。

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