悩みもなく仕事に打ち込み、休日はしっかり休む。
社会人として理想的な姿ですよね。
けれど、人間ですからどうしても「働きたくない」状況があるでしょう。

現在、働いている場合は「仕事に行きたくない・働きたくない」と思っても
出勤をしなければなりません。
しかし、ニートの場合下手はすると「働きたくない」という気持ちでずっと過ごし
ズルズルと無職期間がのびてしまいます。

働きたくない気持ちにどうやって向き合っていけばいいのでしょうか?
一緒に考えていきましょう。

状況が許されるなら、ムリに働かなくてもいい

筆者はある時期ニート状態になり、ふさぎこんだ生活をしていました。
誰とも会いたくない、働きたくないと思ういっぽう「仕事をしたいけど、働きたくない」
という、自分でもよくわからない感情がわいていたのを覚えています。

 

その後いろいろあり、ニート状態から脱出して現在に至るのですが
精神が安定している今だからこそ、思うことがあります。

もしあなたが何らかの理由で「働きたくない」と思っている場合
周囲の理解があり、経済的に問題がないのであればムリをして働かなくても
いいのではないでしょうか?

働く気が起きない理由を深く追求してみよう


さきほど、「働きたくないなら働くてもいい」と述べました。
しかし、中には昔の筆者のように「働きたいのに、働きたくない」という
思いを抱えている人もいるでしょう。

どうして「働きたい」のに「働く気が起きない」のでしょうか。
そもそもの原因を考えてみましょう。

前職での疲れ・ダメージが癒えていない

まず、あなたが前の仕事を辞めた理由は何だったか、思い出してみてください。
「前向きな理由」で仕事をやめることができましたか?
「人間関係が良くなかった」「労働時間が長かった」などの
ネガティブな理由で退職をしている場合、前職で受けたダメージや仕事の疲れが
癒えていない可能性があります。

モラハラ・パワハラを受けていたなら、なおのこと苦しいでしょう。
「また同じような目にあってしまうのでは……」と考えてしまい
働く気がおきなくなってしまうも当然のことです。

就職活動自体に嫌気がさして働く意欲がなくなった

次に考えられる理由が、就職活動による疲れです。
働きたいと思っていても、就職活動が難航し次々と企業から落とされてしまうなら
自信を失ってしまうのも当然ですよね。

「誰からも必要とされていないんだ」
「次の企業も落とされたらどうしよう」
と不安になり、「就活ウツ」になるのも納得できます。

けれど、あまり自分を責めるのはやめておきましょう。
たとえ1つの会社に落ちたとしても、あなたが”悪い”わけではないんです。
心の持ちようですが、だいぶラクになるのではないでしょうか。

やる気スイッチオン。働く気がない場合に試したい方法


働く気が起きない理由が思い当たりましたか?大事なのはここからです。
どうやって働く気を出すのか、考えていかなければなりません。
有名な塾のCMではありませんが、あなたの「やる気スイッチ」を見つける
方法をご紹介します。

勇気を出して、心療内科の扉を叩いてみる

これまでの仕事・現状の就活が引き金となり、仕事に情熱を持てないあなた。
もしかしたら、自分が思う以上に心に大きなダメージを受けているかもしれません。
自分のことなのに「わからない」ことってあります。

そこで「その道のプロ」に頼り、心療内科の受診を考えてみてはいかがでしょう?
お医者さんにたよって、心の回復を目指してみるんです。

「心療内科」はハードルが高いですし、人目を気にしてしまう気持ちもわかります。

けれど、試しに「●●心療内科」「メンタルクリニック」を検索してみてください。
どうでしょう?思ったより心療内科・メンタルクリニックが多く出てきませんでしたか。
数が多いということはそれだけ「必要とされている」ことの裏返し。
つまり、心のことで悩んでいる人は思ったよりも多いんです。

それでも、心療内科についてちょっと抵抗があるならこちらの本を
読んでみてはどうでしょう?

文中に漫画も載っているので、活字が苦手な人でも比較的簡単によめますよ。
少し古い本なので、もし興味があれば中古本取扱店などで探してみてください。

病気じゃないよ、フツーだよ ~神経科に行ってみよー~ 藤臣 柊子 https://www.amazon.co.jp/dp/B00BP4EVNC/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_RSVdAbT4ZA2XH

給付金をもらいながら職業訓練に通ってみる


「どんな職業につきたいのかわからない」「何ができるのかわからない」
とモヤモヤした考えを持っていると、次第に働く気持ちもダウンしていきます。

どういう職業につけばいいのだろう?と考えているのなら、とりあえず職業訓練に
通ってみるのも一つの手です。

もし、興味のある分野の職業訓練募集があるならチャレンジしてみましょう。
職業訓練を受けていくうちに「働きたい気持ち」が回復してくるかもしれません。

あなたの現在の状況にもよりますが、給付金をもらいながら勉強をすることも可能です。
「働いているワケではないけれど、毎日やること(勉強)があってお金が入ってくる状況」
は精神的にもかなり安定します。

心スッキリ。断捨離(だんしゃり)をして気持ちを切り替える

「心療内科も職業訓練もハードルが高いからムリ」
ここまで読んで、そう思う人もいるでしょう。

ならば気分転換に片付けをしてみませんか?
時間をかけて数年前に大ブームとなった「断捨離」を決行してみましょう。
「無職で単に時間があるから」という理由だけで断捨離をすすめているワケでは
ありません。

これは筆者の経験からお話するのですが、物が散らかっている部屋にいると
自分の思考まで散らかってしまう
んですね。
図書館で勉強をすると、家で勉強をするときよりはかどることを
思い出してもらえればわかりやすいと思います。

この機会に、長年手をつけていなかったところまで片付けをしてみましょう。
気持ちがすっきりして、やる気が復活するかもしれません。

まとめ


冒頭でも書きましたが、働かなくても大丈夫な状況にいるならば無理をして
働く必要はありません。

働く気を起こすためには、多少なにかしらの刺激が必要です。
よって、一人で塞ぎ込んでしまうことは一番遠回りだと思います。
自分だけの意見・感情で物事を決めてしまうので、どうしても「ひとりよがり」
になってしまうんですよね。

今はまだ、ゆっくり休む時期です。
今回紹介した方法を試しつつ「働きたくなる時」を待ちましょう。

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