新卒が3年以内に退職しても将来大丈夫なのか??

2soyNprbgyibuYN_16991

現在の日本では新卒の3割以上が3年以内に会社を辞めるなんて言われています。
実際に、私の周辺でも3年以内に見事に2~3割は会社を辞めていたな・・・という印象はあります。

「最低、3年以上続けなさい」だとか「石の上にも3年」なんて言葉がありますが、果たしてどうしても辞めたいと思った時に3年で辞めても将来的に大丈夫なのか、転職の際に不利にならないか??

という部分について書いていこうと思います。

実際のデータはどうなのか??

厚生労働省が調査したデータでは2012年3月に大学を卒業した就労者の離職状況を調査した結果、3年以内に就職先を辞めた人は32.3%
となっています。

1年目が13.1%、2年目が10.3%、3年目が8.9%となっています。
また、5人未満の企業だと59.6%が3年年以内に離職し、1000人以上の企業に関しては22.8%にとどまります。
企業規模が大きいほど離職率は低い傾向になっています。

参照:時事ドットコム

「新卒の3割は3年以内に辞める」というのは大方事実で、この傾向は比較的昔から続いているようです。
また、企業規模が大きいほど離職率が低いのに対して、企業規模が小さいほうが離職率が高くなっています。

新卒が3年以内に3割以上が退職する理由

それでは新卒が3年以内に退職する理由は何故なのでしょうか??
今回は大手人材会社のエン・ジャパンのアンケートを参考にしました。

why

出典:エン・ジャパン

上位3つの理由が聞いていた仕事内容と違う、会社の雰囲気が合わない、上司と合わないがトップ3に来ました。

「石の上にも3年」とは言うけれど・・・

就職後、「少なくとも3年間は会社に勤めなさい」なんて言われますよね??
そういわれている理由は「3年以内に退職したら不利だから」です。

何故、3年以内に退職した人は転職に不利になるのかというと、

  • 3年も続けられない場合、自分の会社で採用してもすぐやめる確率は高いから
  • 3年やってようやく1人前という風量がある

といった理由により新卒で3年以内に辞めたら転職で不利になるといわれています。

実際に新卒で就職して3年以内に辞めた人は転職で不利になるのか??

不利になるか不利にならないか、と聞かれたら不利にはなります。
これは企業の経営者側の視点に立ってみればわかることですが、やっぱり3年以内に離職した人を雇うのはリスクがあります。

企業側からみて、一番損失になるのは途中で辞められた場合です。

会社側の視点に立つと数カ月~1年以内に辞められてしまったら採用費用、研修費用など全てがパーになってしまいます。

そんな人をわざわざ雇いたいかというと・・・・・もし自社に絶えず転職者が応募に来るような会社の場合、わざわざ採用に至るとは思えません。

もし、私が人事なら、同じ能力の人が2人いて片方が前職で3年以上勤めている、後者が1年で辞めているなら前者を採用します。

 

では、3年以内に辞めてはいけないのか??

m

「いーや!それでも辞めたきゃ辞めたほうがいいです。」
というのが、私の意見です。

明らかにブラック企業で始発終電みたいな環境で心も体もクタクタになるような会社だったら辞めたほうがいいですし
会社の人間関係に問題があり、全てを尽くして解決できなければやめるのも有りです。

目的もないのにダラダラ会社に居続けても意味ないです。
私自身、新卒で会社を辞めたくてもとりあえず3年続けた方とよく話すことがあるのですが、「3年続けて何が変わったか」と聞かれて返ってくる言葉は大抵
「何も変わらなかった」というセリフでした。

確かに3年以内に退社したら、採用の際に不利にする会社もあります。

しかし新卒で入社して貴重な22~25歳を、たかが「転職で不利になる」という理由だけで失うほうが損失的に大きいと思います。

ただし、個人的な意見として、辞める際に一度客観的になったほうがいいです。

客観的になるとは、つまり自分の考えをノートに書き出して現状を把握した上で何が「自分にとって」正解か考えることです。

もしその時間すら取れない超ブラック企業であるならば今すぐ辞めたほうがいいと思いますが。。。

辞める前に自分の考えを一度客観的に見て決断したほうがいい

会社を辞めてもいいのですが、一度ノートに自分の考えを書き出してよく考えてみたほうがいいです。(絶対に自分の頭の中で考えてはいけません。絶対にノートに書き出してください)

ノートに書き出すことによって客観的な「事実」を直視することができるからです。

  • 自分の価値観は何なのか??
  • お金をたくさん稼ぐことが大事なのか??
  • やりがいのある仕事をするのが大事なのか??
  • お金は少なくてもいいから時間的にゆとりのある生活をしたいのか??

人によって全く異なると思います。

 

 

辞めたいという理由が職場にある場合

また、辞めたい理由が自分と会社との価値観の不一致的な問題ではなく、会社とのトラブル(人間関係、サビ残が多い)だとしたら
次につなげられるように今現在できることをやった上で辞めたほうがいいです。

特定の上司が嫌で、それが原因で辞める。それ自体は別に悪いことではないです。
人間関係のトラブルで自分が鬱になってしまうよりさっさと辞めたほうがいいですからね。

ただ、辞めるにしても次の職場でその経験を生かせる形で何かしら対処法を自分の中で作らなければ、次も同じトラブルに逢った時にまた退職することになってしまいます。

私からしたらどうせ辞めるなら、できる限り自分で解決する術をこの会社で試してみてから辞めたほうが良くない??と思います。

例えば特定の嫌な上司がいて、意地悪をしてくるならその問題を解決する努力をしてみましょう。

この際、期限を付けてみたほうがいいです。
「3カ月以内に解決する」という目標を持った上で

  • 他の上司に相談してみる
  • 問題の上司に直接話し合いの場を設ける
  • その上司が何故、自分に対してそのような嫌がらせをしてくるのか考えてみる

などなど、それなりに対処法はあるはずです。
次の職場で同じトラブルにぶち当たった時、この時の経験が生かせるように数カ月でいいので何かしらもがいたほうがいいです。

上手くいけば、他の上司に相談することによって自分とその問題のある上司を切り離してくれる可能性もありますからね。

そうすれば辞める必要性もなくなりますし、やれることはとことんやったほうがいいです。

実は続けるより辞めるほうが難しい

これは盲点かもしれません。

実は会社を続けるよりも辞めるほうが難しいです。

人は本来「現状維持」を求める性質があるので、目的なしにダラダラと続ける方が実は楽だったりします。

給料も毎月振り込まれるわけですしね。

それに「辞める」と伝えるのにもエネルギーを使います。

そのため辞めたいのにだらだらと会社を続ける人が多いのです。

第2新卒狙いの会社もあるから心配しなくていい

image48

確かに、3年以内に辞めたら上記の通り、転職に不利になりがちではありますが、第2新卒狙いの企業も多いです。

それも意外と大手企業も第二新卒狙いで募集を出しているものです。

例えば、あの超人気企業とか、テレビでCMしているあの企業とか・・・・。

もし第二新卒枠で企業を探すのであれば、ハローワークや地元の求人誌ではなく、転職エージェントをおすすめします。

転職エージェントを利用すれば、担当の方に相談に乗ってもらえたり、一般では募集していない非公開の求人を紹介してもらえます。

ちなみに、テレビのCMに出ているような有名企業は転職エージェントの非公開募集をしています。

一般募集をしてしまうと、人材が殺到してしまい、求人を捌ききれないので転職エージェント側で「一定のスペックを満たす人材」のみ優良企業の紹介を行っております。

つまり大手企業に第二新卒枠で入社したいのであれば、転職エージェント経由が一番可能性が高いです。

当サイトが第二新卒におすすめする転職エージェントは主に2つ

DODAとリクルートエージェントです。

DODAは全国で100000万件の求人案件を扱っており、間違いなく№1の転職エージェントです。
大手企業案件も非常に多いのでまずおすすめ。

DODAの公式サイトはこちら

リクルートエージェントはキャリアアップしたい第二新卒におすすめ。

大手企業のリクルートだからこそ、紹介できる年収が高いあの企業やあの企業が求人を出している。

向上心の高い人にぜひともお勧めしたいのがリクルートエージェント

リクルートエージェント

辞めようが辞めまいがそれはあなた次第

辞めようが辞めまいがそれはあなた次第です。
私も色んな進路の決断に何度も迷ったことがあります。

しかし言えることは「人の選択に正しいも間違いもない」ということです。

人が辞めておけっていったことをやってことによって、大失敗した人もいますし、大成功した人もいます。

たとえ大失敗をしてもそこから自分なりに次に生かせる人は、何をやってもうまくいきます。

結局、どんな決断をしようともそれはあなたが決めることで、人が決めることではありません。
正しいか間違いかを判断するのも他人ではなく、あなたです。

ですから決断したならその道でもがいて、もがいて、もがきまくってください。

君は自由だ。好きなようにしなさい。

新卒3年以内に辞めたいと感じている時にやっておきたいこと

新卒3年以内でもどうしても辞めたいと思った場合にやっておくべきことをまとめます。

①悩みや現状の問題点を一度、紙に書き出して客観的に見てみる

②現状の問題点を解決するために、できることをすべてやっておく

③解決が不可能だと判明したら会社を辞める準備と転職の準備をしておく

以上が新卒3年以内に会社を辞めたいと感じた時に取るべき行動です。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ